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- BMW Motorrad Club Japan 赤十字バイクレスキュー隊 イベントレポート
- 日本赤十字社東京都支部特別奉仕団(BMW Motorrad Club Japan赤十字バイクレスキュー隊)《結団式》
日時:平成26年11月27日(木)午前11:30~ / 会場:日本赤十字社東京都支部 4階第一会議室

2014年後半のBMCJ重点事業であるBMW Motorrad Club Japan赤十字バイクレスキュー隊が発足いたしました。水面下では長らく打ち合わせを行ってきたので、日赤側もBMCJ側も関係者の喜びはひとしおです。
東新宿の立派な建物の東京都支部の会議室で結団式は行われました。
当奉仕団は都支部の18番目で、バイク団としては初めてであり、二輪車の機動力を生かした特別奉仕団として結団しました。会議室には赤十字の旗が飾られ、厳かな中にもどこか参加者の微笑みを感じる柔らかな雰囲気も漂う中行われました。
式はまず、当隊の並河隊長が当奉仕団の決意を述べ、東京都支部事務局長の中川原米俊様、東京都支部委員会会長の栖雲勍子様に、とても暖かいお言葉で大きな期待とともに歓迎します、とのご挨拶をいただきました。また、ボランティア課の当団をご担当いただけます方々のご紹介も改めていただきました。
当奉仕団委員長の委嘱状が東京都支部支部長舛添要一氏の名前で東京都支部事務局長の中河原氏より、並河隊長に真新しい団旗と共に渡され、ここに新奉仕団と新委員長が誕生いたしました。
地震、噴火、台風、寒波、津波、竜巻、ゲリラ豪雨、洪水、土砂崩れ、とありとあらゆる災害が発生するのが日本列島です。バイクに乗り始めた頃はただ気持ち良い、楽しいだけでよかったわけですが、更に一歩進めて機動力と搬送力も少しはある大型バイクを自在に扱う特殊技能で社会貢献活動に参加するその意識や意義を語るとき、きっと良好な安心感をも周囲に与えることになるでしょう。
東京に活動範囲を持つ方で、自車でボランティアとして赤十字社の目指す人道に共感されるクラブ員の方、今後も随時募集を続けて参ります。入団後の活動や特典など事務局にお気軽にお問い合わせ下さい。

※日本赤十字社は世界189の国と地域にある赤十字・赤新月社のひとつとして、日本赤十字社法という法律に基づいて設立された法人で、名誉総裁(妃殿下)、名誉副総裁、社長に皇室の方々をいただき、人道を実現することを理想としており、ボランティアも200万人以上の登録がある団体です。