はじめまして、多感著さん（HN）と申します。昨年、ふとしたきっかけから教習所に通うことになり「自動二輪」の免許を８月に取得しましたが、間もなく「ＢＭＷ　Ｒ１２００ＧＳ」に触れる機会が有り、「絶対に、これに乗ってみたい」との思いが強くなり、１２月には「限定解除」をしていました。教習所に通いながらのバイク探しも、大変楽しい時期でしたが、「2004モデルのマグレッド　2007年式」に遭遇したときは、迷いも無く購入することにしていました。

１月に納車となってから毎週のように阿蘇や九重、天草などを走っていましたが、駐車場で声を掛けて頂いたのが、ＢＭＯＪの会員の方でした。それまで殆ど独送でしたが、初めて参加したツーリングで、集団で走る楽しみを感じることが出来ました。

今回の「キャンプラリーin九重」は、二度目のＢＭＯＪのイベント参加でしたが、まだ、会員でない私にも気兼ねなく話しかけて頂き、大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
キャンプ場に到着したのは一番乗りでしたが、役員の皆様は既にキャンプ場の設営や、準備を進められており、続々到着する参加者の皆さんを迎えられ、露天風呂の温泉を勧められていました。生ビールで乾杯しＢＢＱが始まり、お酒も焼酎、ワインとさまざまでしたが、笑いの渦はやはり、「バイク談義」・・自慢もあり、謙遜もありですが、皆さん自分の鉄馬が大好きなんだと納得していました。まだまだ、ノーマルな私の鉄馬ですが、そのうち自己満足な美馬に仕上げていきたいと決心していました。陽も暮れ宴会も落ち着いてきた頃、絶妙なタイミングで、「オークション」が始まりました。今回、阿蘇地区では大きな水害が有りましたが、オークションで集まったお金は寄付を行うとの事でしたので、皆さん落札金額に、気持ち上乗せが有ったようです。
その後も、夜遅くまでＢＭＷへの賞讃の話題は尽きませんでした。

翌朝、木漏れ日で目を覚まし外に出てみると、もう数人の方が他人のバイクを前に、興味を注いで歓談されていました。私も昨夜伺ったご自慢のバイクを確認してきました。 朝風呂を貰ってる間には、朝食の準備も手際良く準備されており、本当に幹事の皆様には感謝致します。その後、皆で後片付けを行い、食材の余り物をじゃんけんで取り合いし、最後の歓喜の盛り上がりで解散となりました。

九州ブロック：多感著さん（HN）

チャリティーオークションでの売上金59,700円は、赤い羽根共同募金を通じ九州北部豪雨災害義援金口座へ全額寄贈させて頂きました。
ご協力頂いた皆様ありがとうございました。被災地の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

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