今回の訓練は、首都圏大規模災害を想定し、赤十字飛行隊大阪支隊より関東方面に救援物資を搬送した後、地上バイクレスキュー隊との連携を模擬演習するというものでした。

11時ごろに団員の皆さんが集まります。地上からはアマチュア無線機を使用しヘリコプターと着陸ポイントについて交信を行います。着陸地点には障害物がないかチェックなどしている内にどこからかプロペラの音が……あっという間に黒い機体が近づき、ヘリポートに着陸します。











大阪から飛んできたヘリコプターから並河委員長が降り立ち、地上で待機していた二輪奉仕団に救援物資を渡します。渡された物資をバイクに固定し、走行のパフォーマンスを行いました。

演習の所要時間は15分程度で、ほぼ計画通りの終了でした。

演習後には反省点や気付いたことについて皆で話し合い、フィードバックを行いました。
飛行隊と二輪奉仕団のどちらが欠けても広域でのミッションを達成することは難しくなるとの意識を皆で共有しました。
当日は日本飛行連盟の阿部様より機関誌の為の取材も行われ、委員長をはじめ各団員の方が赤十字奉仕団にかける思いを語っていました。









今回は団員の方のご紹介により、2名の方が新しく入団されました。
今後とも宜しくお願い致します。
今後の主な大規模訓練としては、9月4日(日)に東京都・葛飾区・墨田区合同防災訓練への参加を予定しています。
興味のある方はBMCJ事務局までお問い合せ下さい。

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